登場人物
年齢:25 / 性別:女 / 身長:142cm

喫茶店『緑飴』の経営者。日焼けはあまり気にしない。
五百木 冬風 (いおぎ ふゆか)
年齢:22 / 性別:女 / 身長:157cm

未虎と話が合う客。日焼けはそんなに気にしない。
小永光 蘭那 (こながみつ らんな)
年齢:24 / 性別:女 / 身長:152cm

雑貨店『すかーれっと』の経営者。日焼けはそこそこ気にしている。
今週のお題「日焼け対策」
日差しが強くなってきた!
今週のお題は「日焼け対策」です。
夏も近づいて、日差しがどんどん強くなってきました。本格的に暑くなる前に、日焼け対策の手段を再確認しておきましょう。今週は「日焼け対策」をテーマに、みなさんのエントリーを募集します。「ついに日傘を導入してみたら超快適」「日焼け止めクリームはこれが絶対おすすめ」「家に引きこもりがちだからたまには太陽の光にあたりたい」など、あなたの「日焼け対策」にまつわることを、はてなブログに書いて投稿してください! ご応募をお待ちしております。
喫茶店『緑飴』店内──。
ランナ「日差しも強くなってきて、日焼けを気にしなくちゃいけない時期が来るわね……」
ミトラ「小永光は日焼けを気にするんだな」
ランナ「そうね。日焼け止めは必須よ」
ミトラ「今週のお題は『日焼け対策』だが、今回も『無い』と言うワケにはいかないから、私も考えてみるとするか……」
フユカ「未虎さんは気にしていないんですか?」
ミトラ「日焼けはそこまで気にしたことはないけど熱中症は怖いから、去年からようやく使うようになったのは日傘だな。日傘と言っても晴雨兼用折り畳み傘なんだけどな」
フユカ「日傘か~。アタシは使わないのですが、やっぱ違いますか?」
ミトラ「やはりあるのと無いので変わるものだぞ。避暑地に行けば良いとはいえ、かつて倒れる寸前だったこともあったんだ。もっと早く日傘を使うべきだったと思ったな」
ランナ「ちゃんと日傘の機能があるなら良いわね。今も使ってるの?」
ミトラ「んー……まだ手元にはあるのだが……コレだな。ちょっと広げてみるぞ」
フユカ「見事にカビが生えてますね……黒い斑が凄いことになってますよ」
ランナ「雨の日に使って乾かしていなかったのねぇ」
ミトラ「ハハハ……ま、そろそろ機能性が優れた晴雨兼用傘を買いたいと思っていたから、今の傘は捨てようと思っているんだ」
フユカ「そうなんですか? 捨てるなら、アタシが貰いたいですね」
ミトラ「いや、もうカビが生えているんだ。五百木は使わない方が良いぞ」
フユカ「そうですか……。ところで、蘭那さんは日焼け止めを使っているんですよね。アタシ、よく分かっていなくて……だからいつも日焼けしちゃうんですよ」
ランナ「あら、五百木さん綺麗なんだから、スキンケアはした方が良いわよ。今度オススメ教えるから使ってみてよ」
フユカ「え! わ、分かりました……褒められ慣れていないからビックリしました……」
ミトラ「ところで、ムックに"風と太陽"という曲があって、歌詞に『SPF5000』とあるのだが、これは日焼け止めのことで合ってるだろうか」
ランナ「そうだと思うけど、SPF5000……? それはオーバーすぎないかしら。SPF50や50+なら分かるのだけど」
フユカ「ミヤさん作詞ですから、わざとオーバーめに書いたのかも知れませんねぇ」
ミトラ「あと私は自転車を使うのだが、その場合は流石に日傘が使えないから、帽子があったほうが良いよな。オススメあるか?」
ランナ「あたしは外出をあまりしないから帽子は分からないけど、いまは遮光性のある帽子がたくさんあるから、今度買い物する時に見てみましょ」
フユカ「アタシも日傘と帽子、買おうかなぁ」
ランナ「あと、日焼け止めも一緒に買うことを忘れないでね!」
フユカ「あ、はい……」
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